2025.01.12 新しい
きのうは何となく歩きたい気持ちになり、お昼前に家を出て電車に乗って、少し離れた駅で降り、出口近くのカフェでラテをタンブラーに入れてもらい(デカフェとオーツミルクのオプションにしたら会計が900円で、東京!!と思った)、日 […]
きのうは何となく歩きたい気持ちになり、お昼前に家を出て電車に乗って、少し離れた駅で降り、出口近くのカフェでラテをタンブラーに入れてもらい(デカフェとオーツミルクのオプションにしたら会計が900円で、東京!!と思った)、日 […]
時間があると思っていた“年始”はあっという間に過ぎ去り、何となく急いた気持ちで過ごした年末年始を受け流すように一日だけぼんやりした末にわたしはまたバタバタと東京にやって来たのだった。 7日にもなれば年末年始のラッシュは過 […]
これはさすがにもう言い逃れできないほどにはっきりと年末であると、認めざるを得ない年末。久しぶりにずいぶん遅れてやってきた生理のせいか全体的にぼんやりとし体が動かず、今日はゆっくりのんびりずるずると一日を過ごした。荷物も出 […]
書いて書いて、書いて書いて、書き続けたら、いつかもうなにも書くことはないと、思う日が、来るだろうか、 寒いな寒いなと思いながらストーブを焚かずにまた一枚の厚着をすることもせず足元のヒーターだけで誤魔化して一日を過ごしてい […]
相変わらずふとしたときに訪れる記憶の断片のほとんどは恥か後悔(恥それすなわち後悔を意味するんだろうかときのうかおとといの夜考えた)。しかしそうでないものもある、そしてその分類について考えたとき、そうでないそれらの記憶とい […]
最近は夕方になるとほとんど毎日散歩に出るのだけど、今日は音楽を聴きながら一時間ほどたっぷり歩いた。家に戻って軒先に置いてある椅子に座ると体がずーんと沈み込むようで、歩くのと同じ速さで疲れるのだ、と思った。曲を書くことに集 […]
すっきりととてもよく晴れているが風が冷たく足先が冷え切っているのがわかる。ウールのセーターといつか母が気まぐれにくれた淡い色のストールを出してくる。真っ白い猫が前足をわたしの腕に何度かかけては引っ込めねぇねぇと言っている […]
子どものころ、というか、大人と呼ばれる年齢になって社会というものに出るまでずっと、世の中のすべてのものには決められたルールがあり、みんなそれに従って行動しているものだとばかり思っていた。だから何にせよいちいち自分で考え、 […]
真っ直ぐな線が引かれたかのようにはっきりくっきり空気が変わって今日から冬。わたしのいちばん好きな季節はあっと言う間に過ぎ去った。谷川俊太郎さんが亡くなった。一度朗読会に出掛けて行ったことがある。質問の時間があったので手を […]
SNSで見かける友だちの写真に、みんな当たり前に歳をとっているのだなと思ったりする、わたしは最近は鏡を見る機会もぐっと減ったけれど、東京に帰って美容室に行き長い時間鏡の前に座って話したり笑ったりする自分の中を眺めると、へ […]