2023.11

2023.11.27

2023.11.27

ただ当たり前の一日を当たり前に過ごしただけなのにひどくくたびれた。リリースにまつわるあれこれをやっているとただそれだけでひどく摩耗する。そんなのはなんだか馬鹿げていると思うのだけど、でもほんとうなのだから仕方がない。いつ […]

2023.11.21

2023.11.21 湯船

忘れるというのは通常、もう思い出さなくなったあるいは思い出せなくなった状態のことを言うと思うのだけれど、例えば対象や出来事を思い出したとて何ひとつ感情を想起しなければそれは忘れたということになるのではないか、ということを […]

2023.11.16

2023.11.15

そうして帰りはバスに乗って帰って来た(あれから映画は2本観れた)。この家にはまだたったの一ヶ月しか住んでいないのに、帰って来れば十数年住んだ東京の実家よりもよっぽど当たり前に「ただいま」という気持ちになるその不思議。 わ […]

2023.11.12

2023.11.12

寒いなぁ。階下では祖母がわたしよりもよほど大きな声で歌を歌っている。わたしは扉を閉めそれを掻き消すように音楽をかける。 9party、楽しかった。良い時間だった。わたしもまあまあ良いライブが出来たと思う。でももっともっと […]

2023.11.09

2023.11.08

わたしは自分の音楽を心から信じているけれど、それを受け取る側(聴いてくれるひとたち個々人ということではなくもっと全体、言うなれば世界、みたいなこと)の方のことを信用していない。その信頼はもう失っている。そういうことをきの […]

2023.11.04

2023.11.04

東京に帰って来たのでとりあえず伸びっぱなしになっていた髪を切りに行き、伸ばそうかどうしようか迷っていたけれど結局またうんと短く切ってとてもすっきり。友人たちと川沿いの公園で前々から約束していたピクニックを敢行し、夜はスタ […]

2023.11.01

2023.10.30 触

いつだったか、地元の親友と二人で深夜に飲んでいたときに彼女が「世界は変えられないから」と言った。それは、だから自分自身が変えられる範囲内で変えられることを変える、というような文脈だったけれど、わたしはちょうどCLPで性犯 […]