2026.05.20 そうしてまた地続きの

近道して帰ろうといつもと違う電車に乗ればまた逆方面の電車に乗って何駅も来ており、戻ろうと逆のホームまで降りて登れば遅延で待てど暮らせど電車が来ない。いったいなにをしようとしたのだっけ。自分がどこにいるのかさえさだかでない。よくもまあ飽きもせずこんなことばかりしているよな、コーヒーが飲みたい

ライブが終わって、しかしその翌日もその翌日もばたばたとしており余韻に浸る間もなくなんだかなんだか今日はもう水曜日。ライブはとてもよくできた、体と歌に任せて集中して歌い演奏することができた、よかった、と思っていたのだけど、きのうの夜ようやくライブの録音を聴けば細かいことがいろいろと気になってたちまち不安になった。あのときに自分が感じていた感覚や感情あるいは来てくれたひとたちからもらった言葉を思い出して、なにを信じるか、と一瞬思ったのだけれど、それとこれとはべつでつまり多角的にさまざまな視点を持つことが大事なのだ(よく出来た、みんな喜んでくれたみたいだよかった、と思いながらしっかり反省もするということ)と思い直した。

そういうわけでライブが、無事に終わりました。お越しくださった皆さん、ツバメスタジオの響さんと君島さん、どうもありがとう。アンコール含めて全部で21曲。1時間半くらいかなと思っていたけど終わってみればまる2時間だった(日本語を話さないひとも相当数来てくれていたのでMCを日本語と英語の両方でしたので、MCが倍尺になったのだった、おもに光のことと、世界のことを話した)。

集中して、音楽を、歌を、信じて、自分を信頼して、歌い演奏することができた。そのことに、嬉しさや喜びよりも安堵を感じたのだった。

今回は反戦や改憲反対のポスターを貼ってみたり、パレスチナ支援のクッキーを配ったり、MCでもそういう話をしたり、そういうこともしてみた。どうだったのだろう、どうだったかな、でもやらないよりは絶対にやってよかった、そう思う、だからやってよかった。

そう、だけど結局終わってしまえば終わりなので、胸に刻みつつしかしすいすいとつぎに進んでいかなくてはいけない。精進。精進。精進!

明日から久しぶりに少しひとりで旅に出ることにした。なんとなく思い立って、ベトナム。なんの準備も出来ていないけれどまあなんとかというかなんとでもなるでしょう、楽しみだな。暑そう。カメラのフィルムだけは買ってある(また値上がりしていていよいよ買うのに勇気が必要になってきた)

ああ地続きの日々、日常、音楽、生活、社会、政治、あなたわたし隣人、なにもかも、繋がっていますね