2025.11.24
性懲りもなくわたしはいったいなにに、いつまで期待しているんだろうか、本当に懲りもせず飽きもせず、不毛である、しかしそういうある種の健気さみたいなところはわたしの良いところであるともまあ思うし、期待してしまうことは悲しいかな人間の性であるとも思うので。仕方がないね。そんなことばかり。
なんてことを思って、西陽を垂直に背中に受けながらのろのろと歩いていれば、そうかわたしはわかってほしいのだなということをふと思う、思った。わかって、ほしい、のだ。みんなそうなのかな、そうなのかもしれないね。だけどそれというのはおそらく世界でもっとも叶えられにくい願いなのではないかしら。切ないね。わたしはわたしのやるべきことを淡々とやり、ときどき好きなひとたちと楽しい時間を過ごして、それでじゅうぶんではないか。大丈夫、ぜんぜん、大丈夫。ちゃんと自分で大丈夫になれる。
11月も終わろうとしているのに、わたしはフーディーだけをぱっと頭からかぶって家を出てきた、それでもこうして歩いていれば少し暑いくらい。首すじが陽に焼かれていたいのでフードをすっぽりかぶって歩いている。こういうときはやっぱりどっかに行きたいなぁという気持ちになって。ずーっと変わらない、ずーっといつものこと。