2025.12.23
なんかよくわからんが、細々いろいろあった12月だった、でもそれもぜんぶ過ぎ去って心もようやく平穏、自分にやっと戻った。長かった、というか長引いた、と感じる。荒療治的な部分もあったけれどさまざまに学びがあったからそれでまあよいでしょう。
自分のなかの自分でコントロールできない部分のことをときどき、よく、考えていたのだけど、その正体がついにわかったかもしれない年末。勝手にアドレナリン的ななにかと思っていたのだけど、やはりアドレナリンを含むその他の脳内ホルモンのはたらきということなのらしいどうやら。その反応がわたしの場合は強く、そして長いですよ、と。振りかえると思い当たるふしはたくさんある、大変なわけだ、と思う、でも仕方がない、そういう性質なのだから。恥ずかしくはあるけれど。過ぎ去ったあとに。自分で自分が。でももう少しうまく付き合う方法はたぶん習得することができるはずだから、ちょっとずつやってみよう、やっていこう、という気持ち。やれやれ
他者にも物事にも自分自身にも、期待を持たずにいられたらどんなにか楽だろうかと思う、しかし期待をしている自分をつねに発見する。自分のなかの希望的観測に沿うように少しでも近づくように現実を歪曲し、あれもしかしたら、と考える。理由を探す、というよりありもしないそれをつくり出す、なんという想像力、創造力!おもしろいなあ、とひとごとのように思う、自分が本当に望んでいることとか感じていることとか、そういうのって本当はいつもちゃんとわかっているはずなのにそれを見えなくさせるものの、雑音の、多さ、でもそれは多くの場合自分でつくり出していたりして、おもしろいよねほんとに。
年内の宿題はあと少しだけ残っているけれど、粛々と自分でやればたぶん問題なく終わるだろう、と思う、もうあれこれは十分、ただ静かに平和に今年を終えたい。じーっと、していればいい、と思うけれど、でもちょっとさざ波立ててみたい気持ちが奥のほうで見え隠れしていて本当にいったいなんなのだろうね、なるべく大人しくしていよう、本を読もう、いい天気だね