2022.10.27
ひらく君の歌をとても久しぶりに聴いた。積み重ねてきたもの、その蓄積がそこにぎゅっと、あり、光を放っていた
終演後にけんじ君と煙草を吸いながら話しているとあいつに音楽があって良かったよ、とふいに言うので、でもみんなそうじゃない?とわたしが返すと、俺もそうだけどあいつよりはマシと言って笑い、あぁそういえばわたしも同じことを思ったことがあるな、と思い出した
いろんなことを思い出すとわたしはやっぱり恥のような感情が湧きもするのだけど、でも時間が経ってみんな少しずつ大人になってたぶん受け入れられるものも少し増えて、でも変わらないものもあるな、ということを、彼らの演奏を、歌を、聴きながら、思った