2022.02.27

きのうの夜、友達からコロナ陽性との連絡があり、わたしが濃厚接触者に該当することがわかった。「迷惑をかけてごめん」といって何度も何度も謝られたので、あなたは一ミリも悪くないから謝る必要はまったくないし、むしろ謝らずにいることがコロナ陽性者に対して寛容な社会に繋がると思うよ、というようなことを伝えたら「ごめんをありがとうに変換した」と返事があった。誰も悪くない。わたしももし今後陽性になることがあったらきっと各所に謝りたい気持ちになるだろうと想像したけれど、なるべく謝らないように気を付けようと思っている。

濃厚接触者には健康観察期間というものが最終接触日を0日として7日間設けられていて、東京都福祉保健局のサイトによればその間の通勤通学含む不要不急の外出は控えるように、とのことだった(それでも「やむをえず外出する際は、マスクの着用、手洗い、人との接触は避けてください」との記述があり、「やむをえない」場合について考えてみる、混乱する)。わたしの観察期間は月曜までなので、今日明日は仕事やその他の予定をすべてキャンセルにして自宅にいることに。きのうの帰り、迷ったけれど買い物を済ませてきていたのでよかった。キャンセルになった仕事についてなんらかの補償とかあるんだろうか、とぼんやり思い調べてみるが、この国でそんなものあるはずもなく、そのことがやはり問題になっているらしい。周囲にいままでにないくらい感染者が増えている。4月にはまた加計呂麻に行きたいと思っていたけれど、このままでは難しいかもしれない。いまのところ発熱もその他の症状もない。

それにしてもこれだけ国にも都にも不信感を持っていて「当てにならない」と思っているくせに、いざこういう風になったら自分の行動の基準を国や都から提示された規範に照らして考えている自分をなんだかなと思う。国とか自治体とか、権力というのは本当に特異な変なものだなと思う。その正体はなにかと考えれば、別にただの人間の集まりでしかないのに。プーチンの顔が脳裏に浮かぶ。

ウクライナのことが気になって、SNSを見る時間が長くなっている。良くないなと思いながらもその手を止められない。知ろうとすること考えること、連帯の気持ちを持ち続けること、そしていつも通りの日々をちゃんと生きることを同時にやらなくては、と自分に言い聞かせている。