2022.06.24 真理

なにが苦しいのかよくわからんがなんだか非常に苦しい。重苦しい。息苦しい。今日は風が強い。部屋の中でいろいろなものが飛ばされ倒れている。のを、ただ見ている。裸足でいると足が冷えてよくないからいつもなるべく靴下を履くようにしているが、やっぱり裸足は気持ちがいい。がしかし、やっぱり冷えてきた。でも立ち上がって靴下を取りに行くのが面倒くさい。この何日かはなんだかすっかり気が抜けて、文字通り気の抜けた炭酸のようなあんばいで、朝のヨガも瞑想もサボりがち。今日もいまももう面倒くさいと思っている。

言葉が、言葉が、投げられたまま誰にも受け止めてもらえずに宙に浮いたまま彷徨っている。その言葉とはなんであるか、と考えてみれば、それは他でもない誰かの想い、なのに。もっといえばそれは誠実さそのものであるのに。そういうのを見ているのがわたしはとても悲しい、し、苦しいと感じる。だけどそんなのは結局わたしのエゴで独りよがりなのかもしれないし、もしかしたらわたしだけが知らない世界のルールでわたし以外のみんなはとっくに了解しているのかもしれなかった。そういうことは、ときどき、よく、考える。数日前、筑波に向かう、早朝の駅までの道すがらにも、考えた。駅のすぐ手前の大きな工事現場の横を通りながら。

みんな無責任。みんな自分勝手。そしてそれはだけど、わたしだって間違いなくそうなのだ。笑える。