2022.10.27
最近はまたよく夢をみる。きのうはなんかロードトリップみたいな夢だった。そしてその中に懐かしいひとたちや、中学時代のトラウマと思われるバスケットボール部の練習などが織り込まれていた(ドリブルの練習、わたしはひどく下手くそでだけどドリブルしているのはバスケットボールではなく乾電池だった、本当に下手で驚いて自分を恥ずかしいと思った、キャプテンだった美少女が捻挫をした)。かつてとても好きだったひとに好きだよと声に出して言うと、そのひとはなにも言わずにふにゃっと笑った、わたしはそのひとに好きだと言ったことはないしそのひとのそんな顔は知らないはずなのに脳のどこかで自動生成され夢のなかで再生されるその奇妙さ
夢には自分の自尊心の低さが如実に表れていることが多く、そういうのはなんていうか、ちょっと笑ってしまうような気持ちがする
インボイス制度に反対する昨夜の集会に差別主義者が登壇していたことについて、そしてその集会を応援しSNSでシェアをした自分の行いについて考えている。Spotifyを使い続けている自分自身の偽善について考えている。美竹公園での野宿者排除について、強制的に変わっていく街の姿、その影で行き場を失くしていく存在について、考えている。
美しいままではいられない、つくづく、それは仕方がないとしても、自分の求めるものをときどき求めながらいたってごくごく普通に暮らしているだけで自動的にどこかの誰かを踏みつけてしまうことになる、この社会、この世界、このシステム、
誰もなにも傷つけずに生きようとそういうすべてを自分の営みの中からすべて削除したのなら果たして現代社会で生きていくことなんてできるのだろうか。でもそんなのは言い訳でよりマシな、ベターを目指しなさいよなるべく頑張りなさいよ、ということでしかないのかもしれない。でもそうであるならば闘いを強いられる、ぼんやりと穏やかに生きることは許されないことになるよな。もっと他の有意義で楽しいことにエネルギーを使わせて欲しい。システム、
今日は久しぶりに会う友達たちのライブに出掛けていくつもり、少し緊張する。