2026.01.09
ここに、そしてかつてはもっとべつのさまざまな場所で、書き続けている、この、日記のようなものについて
わたしは自分の書く文章がわりに好きなので、おりに触れて自分で読みかえしてはへえ、と思ったりして、だからいろんなひと、あるいはだれかに、読んでもらいたい、という気持ちは確かにあり(というかそうでなければそもそもわざわざひとに見られる場所で書く理由がない、たぶん)だけど同時に、ぜんぜんまったくだれにも見られたくないあるいはほんとうに限られたひとにだけこっそり見せたい、みたいな気持ちもあって、このぜんぶがいったいなんなのか、逡巡の正体がずっとわからずにおり
でも、音楽や、ひとに読んでもらうために書く文章にはこんなことは思わないのであるいは単純に前提の問題なのだろうか、そうかもしれない、というかでも、ただたんに恥ずかしいというだけなのではないか、そんな気もする
なんだかやたらひとに会って話がしたい気持ちがこの数日間はむくむくとあり、それはわたしにしてはめずらしいことだからどうしたんだろうさみしいのかなと思っていたのだけど、どうやら年末に気合いを入れて(いつにも増して)引き篭もり集中して本ばかり読んでいたせいだということに気がついたさっき、頭が言葉でいっぱいになっていて、それを外に出したいはき出したいという、そういう欲求のよう、頭のなかがうるさくて仕方がない、言葉は出しても出しても出しても、いくらでもある、ずっとずっとある
きのう思い立って髪を切りに行き(わたしはいつも急に髪を切りたくなるので前もって美容室を予約しておくということができない、これはとても不自由な特性だと思う)、近くでお世話になっているひとがポップアップをやっていたので顔を出して少し話をして、ほしいと思っていた小さなチャームのついたシルバーのネックレスを買った。それから、なかなか行くことのないそのショッピングビルをせっかくなのですこし見てまわり、アロマのキャンドルとネイルオイルを買った。少しいい値段だったけれど、そのうちいいのがあったらほしいなあとずっと思っていたのでえいと奮発して。キャンドルは、きのうの夜さっそくお風呂のなかで灯してながながと湯船につかった。オイルはお守りみたいなつもりで買ったのに、さっき少しつけてみたら思っていたよりずいぶん甘美な香りで、わたしは堪らず胸がきゅうとなって、ああ困ったなと思って
そうしてなんか、なんというか、わたしはずっとこんな感じだな、と思った