2026.07.07 傷と恥

そうしてまたわたしはひっちゃかめっちゃかなのである、わはは、と声が出そうなそういう様相。

日曜日のライブはとてもよかった、小さくきゅっとした空間で、わたしの歌はよく伸びよく縮んだ、とてもとても気持ちよくすーっと歌のなかに入っていけた、よく歌えたと思う、よい時間空間であった。実のある、得るものの多い演奏になった。生音のライブは本当に久しぶりだったけれど定期的にやる機会があったらいいなあという気持ち。つぎのライブさえ決まっていないのに。わはは

しかし良かったことは、ひとに頼れるようになったことだ。わたしは電話が大嫌いなのだが、帰り道に感情が揺れ動きすぎてこれはいったん落ち着かないと間違えると思ってとりあえず親友に電話をかけた。どうした、やばそうじゃん、と彼女は開口一番に言い、わたしは彼女の声を電話口で聴くのは何年ぶりだろうかもしかしたら高校のときぶりではないかと思った。そうして話を聴いてもらって声を聴いてすこし落ち着きを取り戻してひとまず電車に乗り込み家に帰って、それからべつの、わりと知り合ったばかりだけど信頼している友達にこれこれこうなのだけどどう思う?と長々とメッセージを送ればこれ以上ないほど親身で的確なアドバイスを返してくれた。なんであれ向き合わなくてはいけない、どちらに転ぶかはわからなくても、そういうことを思う、それというのは言葉にし続けることをその試みを諦めてはいけない、と思うのと似ている、というか、ほとんど同義なのかもしれない。

今週はなーんにも仕事がないのでしばらく海のほうで過ごすことにして、ギターとほんの少しの服をかついで電車に乗っている、野菜ジュースのパックにささったストローを噛みながら。そうか、七夕だね