2026.06.27

きのうは雨音で深夜に目が覚めてそれから眠りに戻ることができず、今日はふわふわした心とからだのままごまかしごまかしギターを弾いたり映画を観たりだけど昼過ぎに少しだけようやく眠れて、雨も大したことがなく、夜になってすごすごと外に出て友達のライブをみる。とてもいいバンドだった。いいライブ、というよりいいバンド、だと思った。すべてがしっかりとぴったりとハマっていた。そういうのって美しい。そしてバンドっていいなあと、何度でも思う。奇跡だとも。そうしてDJも終わりまで浴びて、ああわたしはいまこれが必要だったのだな、やっぱりまだダメージがあるなそりゃそうだそうかそしてだから音楽に助けられている、と思った。何杯かアルコールを飲み、少しだけふわっとしたけれど酔っ払うというほどのこともなく、ぐでぐでに酔っ払って朝までそのまま飲むとか誰かに連絡をするとかそういうことももうなくなってなんというかそういうところはもう明確に過ぎ去っていて、そうしてすーっと箱を出て、いつものように教会まで歩いていき、雨はすっかり止んでいて雲に隠れたり出てきたりする月が明るくて、跡形もなくなったビルの跡地のうえに浮かんでいて、静かな中庭でいつものように少しだけお祈りをして、まっすぐに駅まで歩く。指がぱんぱんに浮腫んでいる。指輪を人指し指から中指につけかえる。煙草を2本吸ったので髪と手のにおいが気になる。今日はきっと吸いたくなると思ってバッグに入れていた。要らないことをしてしまいそうな気配がして家を出る前に心配していたけれどもう電車に乗ったから大丈夫。間違えなかった、よかった

友達がいようが恋人がいようが家族がいようが、寄る辺などない、ずっと、永遠にない、

とか、打っていたら乗り換えの駅をまた過ぎてるし、家が遠くておっくう、都内にはもう住みたくないとか言っているくせにまったく勝手なことだ。そうして電車を降りて階段を登って降りて反対のホームで電車を待っていれば指の付け根を蚊に刺される。なんとなくずっと気が立っている、いやそんなこともないか、べつにふつう、いまたまたまそう感じているだけ、明日がくるのがやけにめんどくさい、とおざなりな気持ちで思う

どこにいようとだれといようとそんざいしていようといまいと、たいしたちがいはないのだ