2022.09.08 未知

きのう洗濯をしようと思っていたけれど天気が悪かったので諦めて、でも今日も天気が悪く、しばらくこんな感じのようなので結局今日洗濯。

すっかり秋になってしまった。ここ最近はずるずる夏が続く年が多かったように思うけれど、今年はなんだか潔かったね

鹿児島での日々を心の中にチラつかせながら日常。現像に出していた写真が上がってきて、とてもよく撮れていた。また展示をやりたい。

今月からお店での仕事を減らして家での仕事を増やしたのでわかってはいたけれど本当にずっと家にいる。まだ慣れない。でもどうせすぐ慣れる。あと数日もすれば。運動量の低下が著しいので、コロナ一年目のときのように夜な夜な散歩に出たりしている。でもなんとなく身体がうずうずする感じがあるから、走るのもいいかなあと思ったりもしている。

数日前、女子たちと下北で集い酒を飲んだ。なんだか盛り上がってみんな良い具合に酔っ払って、店をはしごして、コンビニでアイスを買って、ガードレールに座って食べた。わたしは贅沢してハーゲンダッツのクリスピーサンド。みんな好き勝手で、その感じがなんかよかった。わたしたちの近しいところでおめでたい話が続いているらしく「みんな妊娠してるよね」と言うので笑ってしまった。少しずつ、それぞれそれぞれの人生が進んでいる。わたしの人生は進んでるのか止まっているのか戻っているのかなんなのかよくわからない。ずっとわからない。

もう会えなくなってしまったのかもしれないと思っていたひとに電話をかけた。夜のずいぶん遅い時間にいきなり。でも出た。3コール目が鳴ってすぐに。元気というよりやけにはきはきとしたまっすぐな声だった。ごめんねと向こうが言って、わたしもごめんねと言った。ふたりとも似たように傷ついていたらしかった。わたしの言葉や態度で傷ついたりするひとではないだろうと思い込んでいた思おうとしていたでもそういうのももうやめようと思った。そうしてわたしはついに本当の本当のことを口にして、あまりの想いの強さに涙が出てああそうか涙ってこういう風にも働くのだなということを知った、そしてその言葉が想いがどこにいくことがなくても真実としてここにあるということを確認したらなんだかひどく晴れ晴れしたような気持ちになってまた涙が出そうでまだまだ知らない感情がたくさんある