2024.08.06
歌詞を書くとき、それが日本語の場合もあるけれど英語で出てくることの方が多く、以前がどうだったか思い出せないけれど最近はもっぱらそうで、そのことをなぜだろうかと考える。わたしの英語レベルなんて日常会話くらいのもので単語や言 […]
2024.07.11 光を
「光がなければ光を作り出してでも進んでいくのが書くという行為だと思う」 ハン・ガンの言葉。
2024.02.18
一週間前、家にピアノが来た。ずっと実家に置かれたままほとんど誰にも弾かれずにいたピアノを運んでもらい、わたしがいま生活している部屋に入れてもらった。このピアノと暮らすことは永らくわたしの夢のひとつだった。叶った。川沿いの […]
2023.01.08 ただの記録
映画初めは目黒シネマ。『トリとロキタ』、『CLOSE』の二本立て。どちらも公開時に気になってはいたけれど見逃していた作品だったのでさすが目黒シネマ〜という気持ちで嬉々として出掛けて行った。どちらも良かったのだけど、CLO […]
2023.12.30
あっという間にというか気づけばというか知らない間にというか、どうやら明日は大晦日なのらしく、へーという感じ。だからどうということも特になく。年内にどうしても部屋にカーテンレールを取り付けたくて今日は30分ほど車を走らせて […]
2023.06.03 おのれの作品のよしあしを
「自分の作品のよしあしは自分が最もよく知っている。千に一つでもおのれによしと許した作品があったならば、さいわいこれに過ぎたるとのはないのである。おのおの、よくその胸に聞きたまえ。」 金原ひとみをつぎつぎに読み(しかし読み […]
2023.06.01
「一度創作することを知ってしまった人は、それなしに生きているだけで何かを僅かずつ喪失してしまうんだよ」 金原ひとみのfishyという小説の、最後の最後に書かれていた。これはまったくその通りなのかもしれない。 ミックスが終 […]
2023.05.28 いいねあなたは心がなくて
言葉はいくらでも、溢れんばかりにあるのに、それぞれがただ散り散りにあるばかりで意味をなして連なっていかないまま一週間かそれ以上が過ぎた。渋谷の入管法改悪デモや中目黒の友達の展示や恵比寿ガーデンシネマや三茶グレープフルーツ […]
2023.05.17
金原ひとみの『アンソーシャル・ディスタンス』を読んだらなんとなく西加奈子の『白いしるし』を読みたくなり、それを読み終えると今度は金原ひとみの小説が読みたくなり『星へ落ちる』を読んで、それからなんとなく川上未映子、という気 […]
2023.03.18 夜みたいな雨だ
雨。とても静か。今日みたいな雨はずいぶん久しぶりのような気がする。雨が降るとなんとなく気分が滅入って憂鬱になることが多いけれど今日はなんだか心静か。落ち着く、と感じる。夜みたいな雨だ。 何日か前の夜、部屋で歌を録ろうとや […]