Words

2023.03.02

2023.03.02 靄

おとといからずっと風が強くて、こういう日にはわたしが住んでいる古いマンションは窓ががたがたいったりすきま風の通り抜けていったりしていろんな音がずっと鳴っているので録音ができない。新しい作品のうち半分はツバメスタジオで録り […]

2023.02.25

2023.02.25 渋谷で一日

用事と用事の合間に一時間ほど空いて、お腹も空いていたしどこか手軽なところ、と思いドトールかなーと思ったけれど何となく向かいのタリーズに入ってみればプラントベースの食事のメニューがいくつかあり心の中でおお、と思う。高野豆腐 […]

2023.02.22

2023.02.22

スタジオ仕事。主に待つのが仕事、みたいな一日。いま19時。2時間待っている。1時間外のカフェでコーヒーを飲んでケーキを食べて飽き足らずにチョコレートチャンクスコーンを食べて少し気持ちが悪くなったような気持ちでスタジオに戻 […]

2023.02.18

2023.02.18 刻印

なんだかいろんな記憶の断片が脈略もなく顔を出しては通り過ぎていくような朝。わたしはいつも悲しみの強さにばかり気を取られ足を取られているように思うけれど、それよりなにより消えずにずっと刻まれてしまうのはおそらく恥、なのでは […]

2023.02.15

2023.02.15

きのうおとといとレコーディングだったのでその分の皺寄せというかなんというかそういうわけでもないのだけどたまたま忙しいというかなんというかそういうわけなので今日は黙々と仕事をした。労働。黙々。しかしちっとも捗らず。朝にはス […]

2023.02.14

2023.02.14 day02, 03

レコーディング、きのう2日目、今日3日目。 無粋だから本当だったらこっそり隠し持っていたいはずのことをうっかり言葉にしたくなる、だけどいざ言葉にしようとしてするとそれはまったく言葉にできなくて、作品を作るたびにわたしは言 […]

2023.02.12

2023.02.12 同じ速さだった

今日はなんだか自分の前髪や着ているセーターの胸もとあたりからふわふわと甘いにおいがするような気がして、しかし今日は朝一番にゆっくりとお風呂に入っているのであって、そう思うとそのあとに焼いたかぼちゃのパンケーキのにおいだろ […]

2023.02.08

2023.02.08 ただしい時間

もうずいぶん前、二十代のはじめかもしかしたら十代の終わりに確か川崎どこかの駅ビルの雑貨屋さんでふと買った置き時計をずっと使っていて、この間気づくと針が止まっていて、電池を変えなくちゃと思いながら億劫で数日放っておけばまた […]