Words

2023.10.12

2023.10.12

きのうの朝、起き抜けに軒先の椅子に座りぼんやり山の稜線(という言葉がずっと出てこなくて結局いま調べた)を眺めながら白湯を飲んでいれば、懐かしいひとのことが思い出されてこの期に及んでなんでこんなことを思い出すのだろうと思っ […]

2023.10.08

2023.10.07

部屋はだいぶ片付いて、あとは本とその他の細々したものを収納すればだいたい完成。とても良いように思う。今日は近くでマルシェのイベントがあり出掛けて行けば出店していた本屋さんのあっちでもこっちでも友人知人の著書を見かけて嬉し […]

2023.10.05

2023.10.05 間もなく

和歌山に来てからあっという間に一週間が過ぎ、バタバタパタパタと、長い間誰も住んでいなかった部屋をせっせと掃除し草をむしりすっかり日焼けした障子を張り替え届いた荷物を少しずつ解き、東京から運んでもらった家具たちを並べればず […]

2023.09.27

2023.09.27 発

はっきり言ってくたくただ。ひとり暮らしの引っ越しなんて1〜2時間でぱーっとすべて運び出してもらって終了という記憶だったのだけれど、今回は長距離だからか家具のひとつひとつをたいそう丁寧に梱包してくれ、それはありがたいのだけ […]

2023.09.26

2023.09.26 前夜

椅子に登って自分で選んだ照明器具を外して、ずっとクローゼットのいちばん奥にしまっていた大きなまん丸の蛍光灯をつけてみれば思わず目を細めるほどで、そのあまりの明るさに変な言い方だけどわたしはほとんど引いていた。何のためにこ […]

2023.09.19

2023.09.19 すん

夕方になってもまだ体にアルコールが残っている感覚があり、それほど飲んでいないはずなのにおかしいなと思って冷静に振り返ってみればきのうは長い時間飲んだのでまあまあの量を飲んでいた、加えてちゃんぽんし放題というくらいさまざま […]

2023.09.16

2023.09.16

わたしがなにをいちばん怖れているかといえば、それはひとりぼっちになってしまうことだった。ということに、数週間ほど前にふと気がつく瞬間があり、あぁそうか、そうかそうかとなんだかひどく納得した。わたしの行動原理のほとんどは恐 […]

2023.09.13

2023.09.13 投げやりあるいはおざなり

清く正しく美しく、ありたいと、少なくともそうあれるようなるべくそこに向かっているそういうありようでありたいというようなことを、思っている、のではなく本当はそう思っているふりをしているだけで、ときどきわざと間違えだとわかっ […]

2023.09.08

2023.09.08 雨

目が覚めると雨が降っていて、いや、嘘、夜のうちから雨が降っていたことをわたしは確か夜中に一度目が覚めたときに知っていた、とにかくだけど目が覚めたときには雨が降っていて、窓の外から車が水を切って走り過ぎていく音がして(わた […]

2023.09.05

2023.09.05

きのう、ようやく泳ぎに行く。レコーディングやら風邪やらが重なり何だかんだでおそらく一ヶ月ほどぶり。黙々淡々とひたすら泳いだ。泳いでいると、わたしは水というものが好きなのだなと思う。今日は腕が少し筋肉痛。 なんというか、結 […]