Words

2022.04.06

2022.04.06 春眠

死んだままのようにして過ぎた三月。と思ったけれど、感情がものすごく、ほとんど行き切るところまで行くくらい動いていたからある意味ではすごく生きていたのかもしれない。死にそうになりながら。 そうして四月に入って間もなく一週間 […]

2022.04.03

2022.04.03

花冷え。寒い。きのうは地元の友人たちと子も連れての花見。多摩川沿いの公園で。予報では曇りでかなり冷え込みそうだったから心配していたけれど、開けてみれば穏やかで風もなくあたたかなお花見日和だった。ひとりが夫を連れてきて、彼 […]

2022.04.01

2022.04.01

低迷したまま三月が過ぎた。こういうことは前にもあったっけ、と考えてみると、あったような気もするし、なかったような気もする。記憶を探る体力あるいは気力すら不足している。この無気力がなにに由来しているかといえば恐らく主に不眠 […]

2022.03.28

2022.03.28

桜が見たいなと思って、午前中に細々したことを片付けて、ノートと本と水筒と財布とカメラをバッグに入れて、郵便局にも寄ろうと思って郵便物を折れてしまわないようにノートの間に挟んだ。コートを羽織って玄関へ行き、靴の紐を結んでバ […]

2022.03.27

2022.03.27

きのう、疲れているんだからまっすぐ帰ってゆっくりお風呂に入ってさっさと眠ればいいものを、小雨降る中わざわざスーパーに寄ってお惣菜(アボカドとエビのサラダ、という名のほぼマカロニ)と甘いもの(パックに入ったチョコレートケー […]

2022.03.25

2022.03.25 もくれん

風が強い。大小の竜巻が3度きたかと思えば全く違うところからもうひとつやって来て、それらと関係あるのかないのか久しぶりに一週間ほどまともに眠れず、だけど眠れないとただただ体調が悪く意識も朦朧とし始め竜巻のことなんて気にして […]

2022.03.21

2022.03.21 過信しているなにかを

数日前に、朝方まどろんでいるときに見た夢に少し懐かしいひとが出てきて、それがなんだかとてもリアルで、陽が射していてちょっと優しくて明るくて、その感じがなんとなくずっと残っている体の中に。あのひとは元気だろうか。めっきり連 […]

2022.03.19

2022.03.19

きのう夕方ちょっと用事を済ませに外に出て、寒いなー雨だなーと思いながら帰宅すると小さな友達から言葉のない葉書が届いていた。先日わたしが送ったシールがペタペタ貼られており、文字のようなうにょうにょした生き物みたいな可愛い線 […]

2022.03.16

2022.03.16

数日前の出来事ですっかり喰らってしまって、きのうは昼過ぎまでベッドから出られなかった。インターフォンが鳴ったけれど、一ミリも体が動かなかった。ナイフが天井から降ってくる。その本数がだんだん多くなって、最後は雨のようになっ […]

2022.03.14

2022.03.14 言葉のつづきとアルコール

最近はほとんどなにもしていない。言葉のことばかりを考えて、言葉を捏ねくりまわして、読んで、書いて、読んで、頭の中に浮かんで浮かんで止めどなく溢れる言葉を観察してなぞって、読んで、書いて、ただただそんなしているうちに時間が […]